非接触給電装置     

1 概要
 床又は壁面に配置された1次コイルから、(間隙30〜300_)離れた出力コイル(2次コイル)に非接触にて電力を供給する、非接触給電(ワイヤレス給電)装置を紹介する。 
非接触給電装置は電磁誘導作用により給電側の1次コイルから受電側の2次コイルに電力を伝達するもので、原理は変圧器と同じであるが1次側と2次側とは分離されており空間の磁束変化により電力の伝達が行われる。
そのため空間距離が増すと著しく磁気結合度が悪くなり電力伝達能力が低下する。 
本装置は、出力コイル近傍に、独立したブースタコイル(共振回路)を設け、1次コイルからの磁束を集約し、磁気結合度を増すことにより、1次コイルからの電力伝達能力を大幅に改善した。 
その結果1次コイルを長方形としても必要な電力伝達能力が維持でき、長手方向の移動給電を可能とした。  
2 100W〜1.5kw給電テスト(MAX距離300mm)
<高周波電源>(コンバータ)
入力: AC100V、
出力: AC170V、 25KHz 
<1次コイル>(給電コイル)
外形寸法 : 200W×700L×8D(ゴムマット)
<ブースタ コイル>
外形寸法 : 300×230×30
<出力コイル> (ピックアップコイル)・
外形寸法 : φ150
出力電圧 : MAX 150Vrms
<テスト用負荷>
 100W電球(AC100V)、1.5kw(200w5本、100w5本)
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